2/16(日)学年末テストで全て決まる
入試も大詰めとなりましたが、
中学1〜2年生、高校1〜2年生は学年末テスト週間です。
中学生も高校生も
この学年末テストで1年間の成績が決まり、
高校入試•大学推薦入試に適応されます。
ここで抜いたら、1年間積み上げてきた成績が
無意味になってしまいます。
最後までしっかりやりきって、
1ポイントでももぎ取るつもりで、
テスト週間を頑張っていきましょう!
入試も大詰めとなりましたが、
中学1〜2年生、高校1〜2年生は学年末テスト週間です。
中学生も高校生も
この学年末テストで1年間の成績が決まり、
高校入試•大学推薦入試に適応されます。
ここで抜いたら、1年間積み上げてきた成績が
無意味になってしまいます。
最後までしっかりやりきって、
1ポイントでももぎ取るつもりで、
テスト週間を頑張っていきましょう!
公立高校特別入試の結果が出ました!
今年は特別入試で全員合格とはなりませんでした。
ただ今年は、1年生の時に総合100点台でスタートした塾生4人が、
4人とも学校のテストで300点〜350点を取れるようになり、
4人とも県立商業•工業高校に特別入試で合格することができました。
合格おめでとうございます!
未内定の塾生も、まだ一般入試のチャンスがあります。
今日からすぐに特別入試の振り返りと、
学力テスト•面接の練習を行っていきます!
普通科の進学組には話します。
人権的に言うとすべての人は平等(公民で習ったね!)
しかし経済的価値でいうと、人ははっきりと上下に分けられます。
残酷なくらい。
採用される人と、不採用になる人。
全試合出場できる選手と、一試合も出られない選手。
行列ができるラーメン屋と、閑古鳥が鳴くラーメン屋。
塾長もそう、だから塾長の私自身も自分の経済的価値を高めていかなければならない。
普通科で勉強ができないという立場は,,,
この経済的価値でいうと、最下層になる。
商業工業に行く人の方が、5科目の勉強は苦手だったかもしれない。
ただ、彼らはモノづくり、溶接・電気工事士、美容、簿記など専門技術を身に付ける。
こうして彼らは、高校で自分たちの経済的価値を高めていく。
普通科は専門技術が身に付く場所ではありません。
普通科の生徒が、自分の経済的価値を高める方法は勉強しかないです。
勉強ダメだったら、高校生の中で最下層だと思っていいくらいです。
普通科の方がハイリスクかもしれませんね。
やろう。
生き抜くために。
「長い目で見る」についての考え方,,,
3か月だと思っています。
まずは3か月の間に、何か目に見えて分かる以前との違いを出すこと。
1科目でも今までにとったことのない点数を取るとか
姿勢が以前とは明らかに違うとか
何かきっかけをつかんで,,,
6か月で100点UPまたは合計点の百の位を変える
という期間で目標達成を目指します。
もちろんすべての生徒が100%達成しているわけではないですし、苦戦を強いられる生徒もいますが。
すべての生徒に対して本気で目指しているところです。
サッカーの応援でも同じなのですが、
いくら応援するチームが成長期間で「長い目で見る」べき時期だとしても、
3か月負け続けて、内容も成長が見られないと本当にきついです。
選手や監督を信じてついていける、その目安となる期間は3か月だなと思います。
「長い目で見る」という表現は個人の感覚差が大きいので、
玉島塾としての具体的な感覚を発表させてもらいました!
本番練習をしていて、
生徒が解くのを見ていると、
練習でできることが本番でできなくなる壁
がまだまだありました。
練習で完璧になってないと、本番では戦えない。
練習で1ヒントもらって答えまで行けたとしても、模試では答えにかすりもしません。
練習で1ヒントもらって答えまで行った時に、「できた」と思わないこと。
ここで認知のズレが生まれてしまします。
練習でいい思いをするけど、本番で泣く
ということになってしまいます。
まだまだ練習から厳しく、頑張っていきましょう!
テストの本番が近づいてくると、
本番を視野から消すことを意識してもらいます。
今日1日の練習をいいものにする!
これだけを考えて集中です。
不安を感じる 暇を自分に与えない。
必死になることで、むしろ楽になる。
というイメージです。
テストの本番が遠い時は、
視野を広く持って本番を意識。
テスト本番が近い時は、
視野を狭くして本番を頭から消す。
時期によって、力を発揮するために真逆の意識が必要になる。
今は本番を視野から消して、
1日の練習に集中です!
玉島塾が大事にしているトライアングル
塾長は監督。
塾生は選手。
ご家庭の人はスポンサー。
この3つが、いい距離感のトライアングルでなければならない。
1つ1つが孤立してもダメ。
2つの距離が近すぎて どれか1つが孤立してもダメ。
サッカーでそんなチームが強くないですからね!
まずは塾長は監督として、
2方からの信頼を得ること。
そしてもしバランスが崩れそうになることがあれば
調整をすること。
簡単ではありませんが、
結果を出すために大事にしています。
玉島塾の保護者の方は「共闘」してくれます!
やはり塾で過ごす時間よりも、
家庭 または学校で過ごす時間が圧倒的に多いですからね!
もちろん保護者の方自身が、
勉強で切り開いてきた方
勉強以外の技術で切り開いてきた方
色々な背景があると思います。
しかしどんな方でも「共闘」はできます。
一緒にニュースや天気予報を見てくれたり、
課題の部分を塾と共有してくれたり、
お仕事でお疲れのところ 送迎してくれたり、
お金を払って、はい結果出してくださいという「外注」ではなく、
「共闘」してくださる方に集まってもらっています!
中高生の英単語の勉強で、、
やるのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳。
とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。
「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。
結構お堅い社会問題がテーマですね!
この単語帳には60~70題の長文が載ってますが
全部入試問題なので、全部こういうテーマです。
心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,
これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!
興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。
あと不思議なことに,,,
興味を持つ生徒は、1冊の全てのテーマに興味を持っている
これは興味あり、これは興味無しっていうのがほぼないんですよね。
ほぼほぼ興味ありでした。
3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?
興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?
「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが
ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。
耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)
でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、
やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!
どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。
興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!
オリンピックや甲子園を見ていて思いますね。
スポーツ選手は、誰が見ても、分かりやすく輝いている!
物としてトロフィーやメダルをもらえますし、
分かりやすく周りに勇気を与えることができ、
分かりやすく周りの見る目が変わります。
つまり勝利によるキラキラな瞬間を分かりやすく感じることができる!
それに対して勉強は地味ですね(笑)
自分が勉強して合格できたとしても、
分かりやすく周りに勇気を与えたりするわけでもないですし、
分かりやすく、勝利したキラキラ感を感じることは無いかもしれません。
もしかしたら勉強が活かされている場面は、本人でも気づくことはないのかもしれません。
普通にお金を稼いで、10年・20年と平和な暮らしを続けていく
この当たり前の生活の裏に、ひっそりと勉強が活かされているわけですからね。
地味な競技です(笑)