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7/1(月)「準備が整う日」は来ない

「準備が整う日」は来ないな~と思います。

例えばファジアーノはJ1昇格するには

圧倒的な得点力のある外国人ストライカー

精神的支柱となるベテラン選手

他チームに抜かれる前に即戦力で活躍してくれるルーキー

そして主力選手が揃って怪我なくハイパフォーマンスできる

この全てが揃うことなんか、結局ないです。

ならば,,,

勉強も一緒

やる気が出たり、

進路がはっきり見えたり、

体調が整ったり、

このくらいの行動力・強さが必要ですね!

6/30(日)実戦でミスがでる

塾では各科目、テスト範囲の実践練習に移っていますが、

普段のその生徒の実力からすると信じられないようなミスが出ます!

必ず英語80点90点以上取る生徒でも

疑問文と肯定文を書き間違えたり

彼(he)と彼女(she)を間違えたり

もちろん実力がまだまだな面も大きいです。

ただ、実戦練習ではミスが出ます。

だから、テスト範囲までを順番に終わらせたからといって点が取れるわけではない。

総合問題や実戦練習に慣れていなければなりません。

難しい問題とまではいかなくても

習った順番をシャッフルしてやってみるだけでも効果がありますね!

試験範囲が終わってから、得点が取れるまでの「あいだ」があります。

実戦練習をしっかり頑張ります!

6/29(土)普通の生活を守るための勉強

勉強を頑張った先にあるのは

希望する進路の実現!とか

資格を取ってなりたい職業に就くこと!とか

普通の生活+αみたいなイメージでよく語られますが。

実際に塾生の様子を見ていると,,,

普通の生活を守るために勉強が必要だな,,,と感じることが多いです。

と、いうのも多くの塾生を見ていると

性格がとても素直だったり、ものすごく優しい塾生が多いです。

とても素直で優しいけど、少し勉強の面では、知識や考える力、言葉が不足している状態と言えます。

もちろん素直で優しいのはいいことですけどね。

しかし今の世の中と絡めて考えると

事件に巻き込まれたり、騙されたりする危険を感じることもあります。

大げささも知れませんが、

今やっている勉強とか、考える訓練は,,,

普通の生活を守るための勉強。

危険から身を守るための勉強。

そういう意味が大きいなと思っています。

どちらにせよ塾としてやることは変わりませんけどね!

ただ、最近そう思うことが増えてきました。

6/28(金)テスト前特訓、正式には,,,

「テスト前特訓」

もちろん目の前のテストで成績を出すことは当然。

そして今のうちからもう一つ必ず伝えること

テストが終わった後に、反動で勉強しなくなるのは絶対に防がなければならない。

勉強時間を一気に増やした後にありがちですね。

これを防ぐには、もう今からテストが終わった後の気持ちの準備をしておかなければなりません。

言うなれば「テスト前特訓」は

「テスト前だからたくさん勉強する特訓」ではなくて。

略さずに言うと,,,

「テスト前なのをきっかけにして、これからずっとやっていく勉強の基本ペースを上げる特訓」

なんですよね!長いけど(笑)

これを理解しているかどうかでかなり違います。

全員しっかり理解した上で

頑張っていくとしましょう!

6/27(木)ミスは存在しない!

玉島塾の勉強にケアレスミスは存在しない。

という話をしました!

実力でできたか。

実力不足でできなかったか。

あるのはこの2つだけです。

特に玉島塾で取り扱う問題は、基本問題ですからね!

日常生活でいうなら、赤信号と青信号。

ケアレスミスで赤信号だけど行っちゃった!

なんてありえないですからね。

勉強の基本事項は

赤信号だからとまれ

青信号だから進んでよし

これと同じくらいの常識レベルまで仕上げます。

だからケアレスミスなんて存在しないのです。

6/26(水)テスト期間もう少しです!

昨日で塾生が火曜3つの中学校のうち

1つの中学校で期末テストが終わりました。

残るはあと1校!

この土日に最後の準備ができます。

生徒も疲れがたまっていることとは思いますが、

テスト期間中の土日は、それだけで点数が30~50点変わるくらい重要です。

テスト直前は集中力が最大まであがりますからね!

自分の中で何か勉強できるようになるヒントが掴めたりとか、

自分の中で何か足りないことに気が付いたりとか、

変化が起きる貴重な機会になりますので

あと数日頑張ろうと思います。

6/25(火)頑張ろうね♪ではできるわけがない

全中学校がテスト期間に入りました。

塾では時間も増えますし、雰囲気も変わります。

平時の授業よりも厳しい雰囲気になります。

もうここからは勝負です。

それで何とかなるんだったら、塾来てないはずですし、

塾に行ってたとしても、大きい塾で悠々と勉強してるはずですからね。

大きい塾の子が、将棋ゲームの高度な戦略を興味津々に学んでいるとしたら、

こちらは二人三脚、必死になってコマの動き方を覚えている段階ですから。

そういう状況、そういう立場です。

最後まで厳しくやり切って、結果を出しましょう!

6/24(月)目標上げ×行動下げ=現実逃避

中学3年生や高校3年生でありえるのが、

夏から秋、プレッシャーがかかる場面になってきて,,,

これだけだと悪くないことのように思えるのですが、

一番危険なのは,,,

これは現実逃避がだいぶ入ってきているといえますね。

勝負所なのに行動が落ちてきている自分、

そんな弱い自分を受け入れることができずに、

何か形だけでも前向きに考えている感を出そうとして行きつくのが

もう正常な判断ではないです。

マラソンと一緒です。

精神的にきつくなったときは、ゴールを見ない。

一つの区切り、一回の練習だけ意識して

あえて視野を狭くして、手前のことだけ考える。

気持ちを整えていくために大事なことだと思います。

6/23(日)言葉以外のコミュニケーション

塾生の中には、ほとんど声を聞いたことがないくらい

話さない性格の子もいます。

一般的に、言葉でコミュニケーションがとれる子よりも、結果を出すのは難しいです。

ただ,,,

例えばこちらが近づいたときに、

簡単に手元を開放して、自分が書いたものを見せてくれるかどうか?

これをしてくれると、お互いに段違いでやりやすくなります。

結果が出る確率も格段に上がりますね。

すぐに話せるようにならないと!とまでは言わないですが、

言葉を使わないコミュニケーションは、できるチャンスがあるので頑張ってもらいたいですね!

塾としても、関係づくりを丁寧にしていきたいと思います!

6/22(土)物語と説明文で点が違う!

塾でも読む力に課題のある生徒が多くいます。

国語の点数がある程度とれていると、見逃されがちなのですが,,,

説明文で点を落としていて

物語文だけ点数を取れているのは注意です!

中学生の物語文は読む力が不足していても、

「想像力」や「共感力」で点だけ取れてしまう場合があります。

特に友達付き合いや、コミュニケーション力が高い子は、

物語を想像して点が取れてしまいます。

それだけ中学校の教科書に出てくる話は、ストーリーが想像しやすいということですね。

学校の友達が喧嘩して仲直りする話や、

戦争で家族を亡くして悲しむお話など。

想像はしやすいんですよね。

ただ、説明文になると「想像力」「共感力」に頼って読む生徒は苦しくなります。

玉島塾では生徒によって、物語文は中学校内容、説明文は小学校内容に戻って復習することにします。

夏は時間が取れるので強化します!