検索対象:

8/19(土)苦手か練習不足か?

塾でもよく「得意」な科目「苦手な科目」という言い方をついしてしまうのですが,,,

単なる練習不足と苦手は違いますね。

練習不足を苦手と混同していると、

負の連鎖を呼んでしまいます。

単なる練習不足なのに

→苦手と思ってしまう

→その科目に対して後ろ向きになる

→授業が嫌になる、練習したくなくなる

→さらにできなくなる

ということで、最初の練習さえしておけば防げたはずの傷が深く広がってしまいます。

理科・社会だと、分野ごとに独立しているので途中からでもなんとかなるのですが。

英語・数学・国語でこの連鎖に陥ってしまうと大変です。

中学1年生の最初の部分から練習をしっかりして

傷が浅いうちに食い止めなければ!

8/18(金)すべて小さい拒否反応

頭を使うことに対するストレス。

だいたい皆にみられます(笑)

逆に400点以上安定してとれるようになった生徒は

勉強フォームがいい

無駄な動きが一切ないですね。

300点くらいの生徒だと勉強中に小さい動作が見られます。

頭を掻く動作

前髪を触る動作

首を振る動作

水を飲む動作

これも結局すべて、頭を使うことに対する小さな拒否反応ですね

ルールとして水分補給はOKなのですが、頻度が多い(笑)

一つの目安として,,,

中学校の勉強でこの拒否反応が少しでもみられる場合は、400点以上取れていても、次のステージの大学受験では厳しいなと思っています。

精神的な強度の面で次のステージしんどいかな,,,と思ってしまいますね。

修正しようと思って、すぐに修正できるものではないので、

これは意識をしてもらいながら練習を重ねようと思います。

8/17(木)難しいテーマを楽しめるかどうか,,,!

英単語の勉強です。

今やっているのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳です。

とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。

「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。

結構お堅い社会問題がテーマですね!

この単語帳には60~70題の長文が載ってますが

全部入試問題なので、全部こういうテーマです。

心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,

これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!

興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。

あと不思議なことに,,,

興味を持つ生徒は1冊の全てのテーマに興味を持っている

これは興味あり、これは興味無しっていうのがほぼないんですよね。

唯一テーマ:「サッカーの起源」に興味がないって人はいましたが(笑)

ほぼほぼ興味ありでした。

3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?

興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?

「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが

ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。

耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)

でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、

やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!

どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。

興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!

8/16(水)計算の種類が増えてきました,,,!

数学で計算練習を積み重ねていますが,,,,

例題を参考にしてやっているときはできるけど

いろんな例題の計算が混ざって出てくると間違えやすい!

特に分数の計算で

通分しないといけない時と

両辺に同じ数をかけ算しないといけない時

毎年数学が苦手な生徒が

はかったように同時に躓いてしまうところです。

見たことないオリジナルやり方が生み出されることもしばしば,,,

もうここは勉強のやり方うんぬんの話ではないので、

基本ルールの確認をして、

それぞれのやり方を例題でもう一度練習、

混ざったやり方をもう一度やる。

時間をかけて練習を積み重ねます。

だんだん計算の種類も増えてきたので

ここから頑張って仕上げていきますね!

8/15(火)歴史も地図大事です

今週は主に歴史週間なのですが。

今日は地図で歴史攻略です!

地図が得意か苦手かで、暗記の負担が大きく変わってくるんですよね。

○○戦争で△△の領土を争ってA国とB国が戦って

A国の同盟にはC国・B国の同盟にはD国が,,,

って丸暗記してたら大変すぎる,,,

でも地図が頭に入ってたら

「△△の領土って、A国とB国の国境付近だよな。」

「A国とC国・B国とD国ってそれぞれ隣国だよな。」

「そりゃあ領土を巡って争いになるし、同盟も組むよな。」

という感じで、同じ覚えるのでも丸暗記じゃなくなるんですよね!

記号の暗記ではなくて、理論を伴った暗記ができる!

歴史上の出来事はすべて人間がやったことですから

事件や戦争には何かしら理由があります。

覚えなければならないことには変わりありませんが、

地図をもとに理論づけた暗記ができるよう頑張りますね!

8/14(月)自分の中の判定基準が厳しい生徒

玉島塾では英語長文を読む練習をするときに

分からなかった単語をノートに記録してもらうのですが

自分の中の判定基準が厳しい生徒がいます。

単語の意味が分かったとしても

でてくるのに数秒時間がかかったものは

「分からなかったもの」としてノートに記録。

一瞬他の単語が頭に浮かんだ時も

「完璧ではないもの」としてノートに記録。

自分の中の判定基準が厳しい!

良い傾向だと思います。

実際にテストの英語長文で

1つの単語を日本語にするのに数秒かかってたら

解き終わるころにはみんな家に帰っていることでしょう(笑)

一瞬他の単語が頭に浮かんでも同じく。

反射的に即答できる以外は本番で通用しないんですよね。

それが練習の段階で分かっている。

これが同じレベルで他の科目でも出来たら

大きな伸びが期待できるでしょう!

この調子で頑張ろう!

8/13(日)勉強に一番近いのはダイエットかな

勉強を小中学生でもわかる何かに置き換えられないかな?と考えていて。

一番しっくり来たのがダイエットでした。

塾長もダイエット歴が結構長くて、人生の半分くらいの期間ダイエットしてます(笑)

小学生の時、このままでは健康が危ないということで野球クラブに入ったのから始まって、

その後今に至るまで体重が増えやすい体質なので、なんとかダイエット続けてます(笑)

勉強とダイエットの一番の共通点は,,,

絶対にやらないといけないわけではないけれど、やれば、できることが増えること!

まず絶対ではないんですよね。

自分のやりたいことが、学力(体重・体型)に関係なくできることであれば勉強(ダイエット)は必須ではない。

しかし、人間の多くの活動は、考えること(動くこと)が関わっていますね。

そして、勉強(ダイエット)をして思考できる(スムーズに動ける)ようになっていれば、

かなり多くの活動・運動などがやりやすくなり、楽しめたり勝ったりする確率が上がる。

旅行1回するだけでも、知識や考える力があったほうが観光を楽しめるし、

体を動かせた方が多くの場所を訪れることができて、旅を楽しめる

っていうところですかね。

何か中学生でもわかるものに置き換えて考えられないか

これからも考えてみようと思います!

8/12(土)もう「予定通り」でも不十分

夏休みは自分で予定を立てて進めていますが,,,

今の時代もう「予定通り」に進めるだけでは不十分となりました。

地震も増えていますし

台風も来ていますし

コロナ・インフルもあり得ます。

次回の勉強予定を無事に迎えられるかどうかは誰にも分らなくなりました。

なのでもう「予定通り」では不十分。

予定は達成するべき最低ラインという位置づけですね。

予定に対してどんどん攻め込んで前倒ししていかなければ!

地震が来ても

台風が来ても

コロナ・インフルになっても

入試本番の日程は変わりませんからね

8/11(金)過去問は部活でいう練習試合!

3年生の夏休みは、私立高校の過去問練習に入りました。

まずは基本レベルの高校から過去問を解いていきます,,,が

毎年基本レベルの高校の問題でも、なかなか解けません。

やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、

普段見慣れない形の問題が多いからです。

内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。

ふだんやって教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの

形式に慣れていて、安心して取り組むことができる

でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。

やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。

時には見慣れない形式や誘導がある問題。

時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。

いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切

部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。

8/10(木)勉強コスパは高い?低い?

勉強のコスパ。

人によって大きく価値観に違いがあります。

それもそのはず。

勉強の主目的を何とするか?によって

「勉強のコスパ」はまるっきり違ってきますもんね。

もちろん成績を上げる、志望校に合格することは当然として。

「学歴を手に入れて履歴書を飾ること」を主目的とすると

コスパはよくないです。

例えば岡山大学は全科目必要ですから

小学生の時から10年間は頑張り続けることが必須です。

しかも、確かにいい学校ですが、全国で見ると飛び抜けてインパクトがあるわけではない。

しかもその学歴が直接的に役立つ場面は20代前半のごく限られた期間・場面。

やっぱり学歴のみを主目的とすると、

10年以上の頑張りに対してコスパが良くないように思えるんですよね。

しかし「数十年使える習慣・頭のアンテナ・考え方づくり」を主目的として

学校名は結果的についてくる副産物とすると,,,

圧倒的にコスパがいい!

もうこれは想像に難くないと思います。

もう一度繰り返しになりますが、

塾として成績アップ・志望校合格は当然ですからね!

コスパがすべてではありませんが,,,

コスパを意識することでモチベーションも大きく変わってくるでしょう!

どうせやるなら一生を視野に入れて、コスパがいいほうがいいですね!