11/19(火)いい塾の日!
今日はいい塾の日!
めでたいめでたい。
来年も健康に、いい結果を残して
いい塾の日を迎えられるように頑張りますね!
できるようになるためには、みんなが必ず通る段階があります。
未体験→成功!
または
未体験→失敗→成功!
必ずどちらかの段階を通りますね。
一番よくないのは未体験のまま止まっているパターン。
ある人は延々と準備。
ある人は情報だけ集めて単なる情報通。
ある人はいつまでたっても評論家・傍観者。
早く勝負してくれえ!と思いますね。
成功すれば経験値ゲット!
失敗すれば2倍経験値ゲットです!
得しかないです。
早く自分自身がプレイヤーになって
勝っても負けてもいいから
早く勝負してくれ!
量か質かの話で,,,
勉強では質で勝負するのは、量で勝負するより難しい!
と思います。
質で勝負するとは、単に集中してやるだけではないですからね。
集中するだけならみんなしてますから。
効率的な勉強のやり方。
それは自分自身のレベルの認知。
やるべき教材レベルや、やるべき問題の判断。
きちんと力が付く正しい練習方法。
ゴール地点から計算した計画管理。
などなどこれらがうまく機能していないといけません。
これらは、長年勉強を積み重ねた人だけが得られるものばかりなんですよね。
つまり勉強の質はこれまでの勉強経験がものをいう。
基本の段階の人が、勉強の質「経験」で他の人に勝とうとしているようなもの。
これは厳しい。
もちろん無駄なことをしないという最低限の質は大切ですが、
繰り返す回数や、時間で勝負する方が勝機がありますね!
週は国語のトレーニングをしている生徒が多いです。
内容は定期テストに向けて教科書の文章の読解!
読むが苦手な生徒は、レベルを一段落としたオリジナルプリントがあります。
オリジナルプリントは、読むのが苦手な生徒でも、読めば必ず答えが書ける問題にしてあります。
結構成績に効果アリです!
ただオリジナルプリントで練習中、苦手な生徒はどうしても,,,
読むこと自体にトライしなくなる時があります。
同じ止まるにしても、目線が教科書を追えていない!
これは完全に分かります。
こういうのは喝です!
トライしようとしないのは一番嫌いです。
バットを振りもしないのと同じですからできる可能性は0%。
家で寝てた方が疲れがとれて有意義なくらいです。
今回は塾生に疲れがたまっていただけで、一声かけたら復活しましたけどね(笑)
自分に実力のなさを感じるんだったら、その分どんどん動いてトライしよう!
この姿勢がThis is 玉島塾です!
勉強で伸びにくい生徒の特長の1つ。
「意味」が分かるまで動けない。
数学の問題で、答えまでの道のりが見えないと最初の一行を書き始められない。
そもそも勉強する「意味」が完全に分からないと勉強を始められない。
「意味」「目的」という部分に意識があるのは悪くないんですが,,,
これでは伸びないんですよね。
だって裏を返せば,,,
「答えに直結しないことはいっさいしたくないです!」
ともいえるからです。
実は考えてるんじゃなくて、めんどくさいだけかも,,,
これ、本人は「目的や意味を考えてるんだから自分は正しい」と思ってるケースも多いですね。
しかし!
勉強で、答えまでの道のりが完全に見えることなんて滅多にない!
学校の定期テストの問題だけなら、最初から答えが見えるものもあります。
しかし、実力テスト・模試・入試で、最初から答えが見えるものはない。
勉強以外のことで見ても
その活動の「意味」が完全に分かることってあるでしょうか?
仕事にしても。他のことにしても。
やっぱり行動しながら「意味」を見つけていかないと。
勉強なら、分かるところまで書きながら、その先を考えていかないと。
・完全に意味が分からないと行動できない。
・行動しながら「意味」を見つけていく。
この差はものすごく大きいですね!
3年生の12月は、私立高校の過去問練習に入ります。
まずは基本レベルの高校から過去問を解いていきます,,,が
毎年基本レベルの高校の問題でも、なかなか解けません。
やはり入試問題だけあって、一捻りしてあったり、
普段見慣れない形の問題が多いからです。
内容は基礎的でも見慣れない問題,,,これが解けません。
普段やっている教科書やプリントは、部活でいうと校庭で練習してるようなもの。
形式に慣れていて、安心して取り組むことができる。
でも校庭の練習だけで試合に臨んだらボロボロになるでしょう。
やはり「過去問練習」という「練習試合」が大切です。
時には見慣れない形式や誘導がある問題。
時には日常生活に絡めた複雑な誘導がある問題。
いろんな悪条件を練習試合で経験しておくことが大切!
部活動でもいろんなグラウンドでの試合や、悪天候の中での試合を経験してこそ、本番でしっかり戦えると思います。
地理の勉強をしていて,,,
カレー発祥のアジアの国は?
ハリーポッターの舞台になった国は?
リオのカーニバルが有名な国は?
また理科の勉強をしていて,,,
弦を強く張ると音はどうなる?
磁石の間に働く力を何という?
ドクダミが咲く場所はどんな場所?
常識力が試される問題が多く出てきました。
これらの問題を、
生活の中で自然と知っていて「常識」として解くのか?
「勉強」として練習して暗記して解くのか?
同じ正解するにしても、他の問題の対応力や、その後の伸びなどは大きく変わって来ますね!
中学生ならまだまだ常識力は伸ばせるので、
まずはニュースをチェックしてもらうとしましょう!
毎年思うのですが,,,
商業工業高校の倍率が高い!
1,2ならまだ低い方ですね
1,5~2倍超えてることも普通にあります。
やっぱり県立の商業工業高校の需要は大きいと思います。
①中学校の中で真ん中の順位~やや勉強苦手くらいの生徒が狙いやすい
②スポーツが盛んで魅力的な部活がある学校が多い
➂歴史と伝統があり、地元有名企業への道が開かれている
これが三大理由かなと思います。
事実、不合格になる生徒も多いですよね。
私立に通う生徒
倉敷市内にもたくさんありますが、
全員ではないですが、
公立の商業工業に合格できず通っている人も多いです。
希望した生徒をきっちり公立商業工業高校に送り届ける
これも塾の大切な仕事だと考えています。
中3生は期末テストと、入試に向けての勉強を両立する時期になってきました。
塾では、何をどのくらいの割合で進めるのか細かく生徒と打ち合わせします。
生徒の現状と、生徒本人の希望と、それらをバランスよく擦り合わせることが大事です。
このあたりの事情は生徒によって一人一人異なります。
通知表を1でも上げることが重要な生徒もいれば、
通知表は維持でOKで、入試本番の実力をつけなければいけない生徒もいます。
そして方針を生徒としっかり共有したうえでトレーニングしないと、
生徒が不安になったり、練習に気持ちが入らなくなったりしますからね。
いろんな事情
いろんな入試予定
いろんな生徒の気持ちが混ざり合う時期になりましたので
これらのすり合わせをしっかりやっていきますね!
塾では各科目、テスト範囲の実践練習に移っていますが、
普段のその生徒の実力からすると信じられないようなミスが出ます!
必ず英語80点90点以上取る生徒でも
疑問文と肯定文を書き間違えたり
彼(he)と彼女(she)を間違えたり
もちろん実力がまだまだな面も大きいです。
ただ、実戦練習ではミスが出ます。
だから、テスト範囲までを順番に終わらせたからといって点が取れるわけではない。
総合問題や実戦練習に慣れていなければなりません。
難しい問題とまではいかなくても
習った順番をシャッフルしてやってみるだけでも効果がありますね!
試験範囲が終わってから、得点が取れるまでの「あいだ」があります。
実戦練習をしっかり頑張ります!