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11/8(水)勉強方針のすり合わせが重要!

中3生は期末テストと、入試に向けての勉強を両立する時期になってきました。

塾では、何をどのくらいの割合で進めるのか細かく生徒と打ち合わせします。

生徒の現状と、生徒本人の希望と、それらをバランスよく擦り合わせることが大事です。

このあたりの事情は生徒によって一人一人異なります。

いろんな事情

いろんな入試戦略

いろんな生徒の気持ちが混ざり合う時期になりましたので

これらのすり合わせをしっかりやっていきますね!

11/7(火)古文の読まず嫌いに挑みます

国語は2学期の後半からどの学年も古文が始まります。

慣れてない塾生によくみられるのは…

あの回りくどい表現、

誰が言っているのかよく分からないセリフ、

そういう見かけの第一印象で損をしている生徒が多いです。

しかし,,,

石清水に参拝したことがないから行ってみたいなあ!

→行ってみたらやっぱり感動した!

→そういえば、参拝していた人がみんな山の上に登っていたけど、何事があったのかなあ?

→山の上に本当の石清水があった!

→少しのことにも先導者は欲しいものだ(終了)

こんな風に

先月まで環境問題についての研究を題材にした説明文を読んでいた生徒ができないわけはありません。

まずは読まず嫌いを捨てて

文章に食らいつく姿勢を植え付けていこうと思います!

11/6(月)受験生は処理能力を早く!

中3塾生は期末テストの準備に加えて、

公立・私立の入試過去問・入試実践問題を解いています。

そしてその中で新たな課題が,,,!

中3生は例年2パターンに分かれていて,

学校の定期テストと模試・実力テストで成績がそんなに変わらない生徒。

学校の定期テストと模試・実力テストで成績が大きく変わってしまう生徒。

実力テストになると成績が下がってしまう生徒が出てくるんですよね。

毎年のように両方の生徒を見ていて一番大きな違いは,,,

情報処理の速さの差だと思います。

結果的に○になっている問題でも、解く過程で,,,

辺の長さとか、角度の大きさとかを文章から読み取って、図にメモするまでの時間にかなり多くの差が見られます。

これがはたから見ていて一問ごとに本当にものすごい時間差があることが分かります。

早い生徒は読んで一分以内にメモしますが

時間がかかる生徒は読んで5分~10分かかります。

やはり時間がかかると実力テスト・模試テスト本番の時に

情報量に圧倒されながら解くことになるので、

時間が足りない。ミスも増える。

やはりわかる問題・わかる情報をいかに速く処理するかが大事ですね。

問題文を読んで速攻で長さや角度をメモすることを意識するなど、

練習で改善できる部分もありそうなので、

その点意識をしながら練習していきましょう!

11/5(日)普通の生活を守るための勉強

勉強を頑張った先にあるのは

希望する進路の実現!とか

資格を取ってなりたい職業に就くこと!とか

普通の生活+αみたいなイメージでよく語られますが。

実際に塾生の様子を見ていると,,,

普通の生活を守るために勉強が必要だな,,,と感じることが多いです。

と、いうのも多くの塾生を見ていると

性格がとても素直だったり、ものすごく優しい塾生が多いです。

とても素直で優しいけど、少し勉強の面では、知識や考える力、言葉が不足している状態と言えます。

もちろん素直で優しいのはいいことですけどね。

しかし今の世の中と絡めて考えると

事件に巻き込まれたり、騙されたりする危険を感じることもあります。

大げささも知れませんが、

今やっている勉強とか、考える訓練は,,,

普通の生活を守るための勉強。

危険から身を守るための勉強。

そういう意味が大きいなと思っています。

どちらにせよ塾としてやることは変わりませんけどね!

ただ、最近そう思うことが増えてきました。

11/4(土)記述で言葉が足りない,,,!

社会の記述練習です!

皆だいぶ基礎知識は頭に入ってきたので

その知識を使って文章で答える練習です。

しかしやってみると,,,

書きたいことが分かるけど、言葉が足りない

減点されるか、バツになるだろうなという回答が多かったです。

「日本の人口構成について『高齢化率』という言葉を用いて書こう」

→「高齢化率になっている」

(正解は「高齢化率が高くなっている」)

「京都のコンビニの外観について地味な色になっている理由を書こう」

→「京都と同じにするため」

(正解は「京都の伝統的な街並みと調和させるため」)

「岡山~香川の通学・通勤者が増えた理由を書こう」

→「フェリーが関係ないから」

→(正解は「フェリーの運航状況に影響されなくなったから」)

という感じで、書きたい方向性はいいのですが、

丸にするには言葉が足りません。

少しずつ言葉の勉強はしてきているのですが、

それを記述で普通に使えるようにならないと、言葉をマスターしたとは言えません。

こういうのは失敗を恐れずに

どんどん練習してもらおうと思います!

11/3(金祝)塾予定がスムーズに決まります!

祝日!玉島塾は終日開校です!

中学生になると部活によって全く予定が違うので

終日開校にしといて、一人ひとり日程調整していく方が楽です(笑)

あとは少人数で授業できるのでじっくりできてイイ!

進路希望の変化など、込み入った話もしやすいですからね。

嬉しいのは,,,

塾時間の予定がものすごくスムーズに決まることです。

つまりみんな部活があっても、家の予定があっても

一日の中で塾に来ることが自然になっているということ。

元は多くの生徒が、かなり厳しい成績の生徒だったり、点数が下降する中入塾した生徒だったりですが、

これは成績の推移も含めて、充実感を感じてくれているからかな!?

と思って嬉しくなりますね。

しかし状況は常に変化していくので油断は禁物です。

明日一日だって何が起こるか分からないので、

集中して頑張っていこうと思います!

11/2(木)国語の限界?まだできる!

塾でよくある形なのですが、

入塾前に100~200点くらいで入塾して、

頑張って頑張って

理75点、社75点、数75点、国40点、英30点くらいに伸びる。

これで合計300点前後までUPします。

そしてここで大きな壁が来ます。

言葉の数や読む力が不足して、国語・英語がのびにくくなるということ。

残り3科目はある程度伸びるところまで伸びているので、

300前後から合計点が変わりにくくなる。

ここを突破するには最大の壁である読む力を伸ばさなければなりません。

やっている生徒からすると、もしかしたら「限界かな,,,」と感じるかもしれません。

ただ、間違いなくできることは残されています!

記号問題なら、自分が間違えた問題で、どこが違っていたかを解読。

記述問題なら、作文を書いてみて、読み直して手直し。

他の人が書いた文章で、おかしい部分を探すのもいいでしょう。

これらのトレーニングは、一人では難しいので塾でしっかりやろうと思います。

時間もかかる勉強なので、個人塾の見せ場とも言えます。

限界だと決めつけずに、頑張っていきましょうね!

11/1(水)得点以上に順位がUPしてました!

中間テスト中学1年生の塾生,,,

順位が15位上がっていました!

得点はいつもと同じくらいだったので、今回イマイチだったかな,,,?と思ったのですが、

周りの生徒よりも頑張れていたようです!

やはり得点が出た後も、成績表をよく見て、振り返りをしなければならないな,,,と感じました。

中学生だと順位も気になると思うので、

今回の順位UPを一つのきっかけにしていきたいところです。

まだまだ得点自体も百の位を変えていかなければならない生徒なので

勢いに乗って次回また頑張ります!

10/31(火)語彙チャンスは本以外でも!

質問が来る内容を分類してみると,,,

言葉・言葉・言葉・言葉・言葉・国語・国語

位の割合になっています。

例え数学や理科の質問であっても、もとは言葉や問題文内容の質問だなあと思うことがほとんどです。

となると考えてしまうのは,,,

自分はどうやって言葉を獲得しただろうか?ということ。

塾で白い紙に書いて覚えた記憶はないし、読書量もそんなに多くはなかったです。

(漫画は古本屋でよく読んでいた(笑))

ただ、間違いなく読書以外から獲得した言葉が多いなと思います。

一つは音楽。よく聴いてたサザンだけで見ても,,,

「慕情」「いなせな」「コバルトブルー」「蜃気楼」「言霊」「稲村ケ崎」「えぼし岩」「夕凪」

この辺りは間違いなく音楽から獲得したと言えます(笑)

地名はスポーツ!高校野球より,,,

「桐生(群馬)」「伊万里(佐賀)」「生駒(奈良)」「八尾(大阪)」「三次(広島)」「宇和島(愛媛)」「木更津(千葉)」「延岡(宮崎)」

まだまだ山のようにあるはず。

自分の中では「いつの間にか知ってた」言葉が多いので、

生徒がどうやったら言葉を獲得できるか?いろいろ考えてみようと思います。

10/30(月)小学生は英語を少しづつ!

小学6年生は英語を少しずつ進めています!

英語は塾によっていろいろな考えがあり、

どんどん先取りする塾や、国語算数を大事にして英語は少し後からという塾。

真逆の方針になることもありますね。

玉島塾では少し早めから始めています。

一番の理由は、小学生は中学生よりも頭の容量や時間の容量に余裕がある場合が多いから。

勉強もそれ以外のことも忙しすぎる中学生の時期より、小学生の方が腰を据えて英語に取り組めるように思えます。

あとは、意外と小学生の方が「言語を暗記する習慣」がついているから。

小学生は国語で漢字を覚える習慣が、中学生よりついてますからね(笑)

小学生の漢字の暗記は、ほとんどの生徒はついていけている。

つまり「練習すれば覚えることができる」という意識がまだ残っている時期だと思います。

これが中学生になり、勉強についていけなくなると、「もう無理だ,,,」になっていくんですよね,,,。

この小学生の時期をチャンスととらえて、それぞれに適切な負荷をかけながら英語をやっていきます!