2/15(木)ブログ700本目!
ブログが700本目になりました!
最近はテストも近づいてきたので
書くネタもどんどん増えてきそうです!
生徒はみな頑張っているので、
いいお知らせがたくさん打てるように頑張りたいですね。
と、同時に危機感を感じている部分もたくさんあって
それもたまに出していかないといけないと感じています。
今と10年前とでは全く違う部分もありますし、、
まずは次のテストに向かって
百の位を変えられるように頑張ります!
ブログが700本目になりました!
最近はテストも近づいてきたので
書くネタもどんどん増えてきそうです!
生徒はみな頑張っているので、
いいお知らせがたくさん打てるように頑張りたいですね。
と、同時に危機感を感じている部分もたくさんあって
それもたまに出していかないといけないと感じています。
今と10年前とでは全く違う部分もありますし、、
まずは次のテストに向かって
百の位を変えられるように頑張ります!
成績が上がる生徒、とれている生徒の特長として
精神的成熟度の高さが共通してあります。
具体的には,,,入試のルールの肝をしっかり理解していること。
それは配点とか、よく出る問題の種類とか枝葉の部分ではなくて,,,
もっと普遍的で根幹の部分
二度と戻れない時の中で勉強しなければならないというルール。
一発勝負であるというルールです。
ここへの感覚的な理解度が高いです。
上位にはいる塾生は、たとえ少し反抗期を含んでいたとしても、
このルールを十分に理解しています。
なので、勉強に対しては素直であったり、賢いなーと思うことが多いですね。
公立高校入試のレベルだと入試の中では基本レベルなので、
地頭の良さというよりも、
15歳の時点でのこの精神的成熟度が試されていると言ってよいと思います。
塾での経験が良い影響を与えられるように
今日も練習です!
入試過去問練習を行っています!
生徒が解くのを見ていて、
練習でできることが本番でできなくなる壁
がまだまだありました。
練習で完璧になってないと、本番では戦えない。
練習で1ヒントもらって答えまで行けたとしても、模試では答えにかすりもしません。
練習で1ヒントもらって答えまで行った時に、「できた」と思わないこと。
ここで認知のズレが生まれてしまします。
練習でいい思いをするけど、本番で泣く
ということになってしまいます。
まだまだ練習から厳しく、頑張っていきましょう!
塾長も昭和は生きてないんですけどね(笑)
ただその時代の人の話を聞いたり、映画ドラマで雰囲気を見る限り,,,
昭和の平均レベルで、今は無双できると思います。
特に精神的な面で。
人の数が多かった時代の中で
「人よりも頑張らないと,,,!」
「根性出して頑張らないと,,,!」
「少々辛くても大丈夫,,,!」
という気持ちの部分ですね。
見方を変えると、今の時代において古いかもしれませんが
気持ちや根性で勝負すれば、昭和の平均レベルで勝てる!
今の時代だからこそ、全体の逆を突いて気持ちや根性を鍛える。
これも一つの戦略だと思います。
玉島塾としても、令和にアップデートしつつも
気持ち・練習量・時間をかけるという部分は昔の時代を大切に、決して変えません。
玉島塾の変わらないところです!
中学3年生の面接練習をしました。
面接練習は一回一回テーマをもって練習しています。
「今回は台本を見ずに言えるようにする日」
「今回は理科系のニュース・国際ニュース・地域のニュースについて答える日」
などなどテーマ設定しています。
今回は「将来についての質問に答える練習」です。
将来、というのは「高校」「大学」の両方を指します。
「高校で頑張りたいことは?」
「わが校の課題研究で興味のあるものは?」
「大学でどんなことを勉強してみたいか?」
などの質問に答える練習です。
最初は将来についての質問になると、生徒が話すネタに困る場面もありました。
当然なのですが、自分が知っている範囲からしか話すことを選べないからです。
一緒にHPを見て、情報を仕入れると、話せるようになりました。
これは学校選びや、仕事選びと同じで,,,
自分が知っている範囲からじゃないと選べない。
だから勉強して知識を増やして、自分の知っている世界を広げておかないと
行きたい学校、やりたい仕事が見つからない
ということになってしまいますからね。
これも勉強する意味の一つだと思います。
勉強でいう「読む力」は
スポーツでいう「走る力」と同じだと思います。
基本中の基本で、ほぼすべてに通じている力だということ。
スポーツで走る力がないと、
できる競技の数は大幅に減ってしまいますね。
主要な競技(野球・サッカー・テニス・バスケ・バレー・陸上・格闘技)
このあたりでことごとく不利になってしまいます。
まだスポーツの方が勉強より可能性があるほうかもしれません。
弓道・ゴルフなど走力があまり関係しない競技もありますからね。
しかし勉強でいうと,,,
読む力が足りないと、中学生だと5科目、高校生だと9科目全てで影響が出ます。
スポーツのように例外の競技(科目)が1つもないからです。
もちろん国語・英語は直接影響が出るでしょう。
このほかの科目でも一番困るのは,,,
解説を読んで自分で解決することができないこと
これが、野生のフィールドの中で足に重傷を負ったシマウマくらい致命傷になります。
とにかく読む力、毎日文章に触れること、
その中で変な読み飛ばし癖、思い込み癖をつけずに練習を重ねること。
積み重ねていきます。
量より質とたまに聞きますが
勉強では質で勝負するのは、量で勝負するより難しい!
と思います。
質で勝負するとは、単に集中してやるだけではないですからね。
集中するだけならみんなしてますから。
効率的な勉強のやり方。
それは自分自身のレベルの認知。
やるべき教材レベルや、やるべき問題の判断。
きちんと力が付く正しい練習方法。
ゴール地点から計算した計画管理。
などなどこれらがうまく機能していないといけません。
これらは、長年勉強を積み重ねた人だけが得られるものばかりなんですよね。
つまり勉強の質はこれまでの勉強経験がものをいう。
基本の段階の人が、勉強の質「経験」で他の人に勝とうとしているようなもの。
これは厳しい。
もちろん無駄なことをしないという最低限の質は大切ですが、
繰り返す回数や、時間で勝負する方が勝機があるわけです。
英語を日本語にする勉強をしている中で
がっちりルールを守ることの大切さを痛感する場面が多いです。
This is a book これは本です
This book is~ この本は~です
この二つを「だいたい同じなんだからどっちでもいい」
という捉え方を無意識でやってしまう生徒が見られます。
こうなると他も至る場面で「まあ大体これでいいでしょう」の意識が出て
徐々に内容が分からなくなって、正解から外れていきます。
言語の勉強は一番厳格にルールを守らなければならない。
1つの単語の意味(saveが「守る」なのか「節約する」なのか)
1つのつなぎの単語の意味(toが「~こと」なのか「~ために」なのか)
一個一個がっちりルール通りやってもらいます!
高校野球に興味がない方には分かりにくい表現ですが(笑)
玉島塾は高嶋先生の時の智辯和歌山です。
かなり意識しています。
高嶋先生の時の智辯和歌山といえば
少数精鋭で
難しい理論よりも、気持ちの共有
大所帯の強豪校が自分の番を待つ間に、少数精鋭の智辯和歌山は1人100球打ち込む。
ホテルみたいな寮がある名門校と違って、環境は最低限だけど、練習量・熱量は絶対に負けない。
塾長は智辯和歌山のこういうとこころが好きで
塾も常に智辯和歌山を意識して作ってきています。
代表クラスの精鋭と競いたいならば大阪桐蔭に行けばいいし
最新鋭の設備で練習したいなら履正社へ
100人を超える仲間とやりたいなら報徳
歴史があるところが安心ならば天理・平安
でもやっぱり少人数で練習量・練習時間を確保するなら智辯和歌山であり
玉島塾ですね(笑)
前回に引き続いてストレスの話です。
ストレスの面から見ると、玉島塾は一番ストレスがかかる道です。
前の段階で勉強が苦しくなってしまった生徒に、
負荷をかけて
圧力をかけて
結果を出すことを心の底から望んでいるからです。
どっか大手に何となく通った方が楽なのは間違いないです。
週2くらいでなんとなく頑張ってる感はあるし。
まあやってますよ、みたいな。
まあ、しょうがないよね。
名の通ったところに通ってるから。
上がらないけど、まあまあ、通ってるし。
なんとなく、お兄ちゃんお姉ちゃんの先生とも話せるし。
まあね。
まあまあ。
自分なりにね。
無理なくね。
,,,そこから一歩抜け出したい,,,
そんな生徒が玉島塾に通っているはずなので
その気持ちにこたえられるように
準備していきます。