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4/6(木)トランプ数学ゲームやります!

たまにゲーム形式を取り入れることもあります。

今回は家でもできるトランプ計算ゲームです!

ルールは簡単!

スペードとクローバーは正の数

ダイヤとハートは負の数として

例えばスペードの7が出たら+7

ハートの10が出たら-10

1枚ずつ山札から引いてどんどん足したり引いたりしていきます。

フルセットだと枚数が多いので、スペードとハートだけでやってもOKです。

当然スペードもハートも1~13まであるので、足したり引いたりして最後は0になるはずですね。

塾でやる時は、私が山札の順番を仕込んでまして(笑)

正の数と負の数を行ったり来たりするように仕組んでいます(笑)

基本はタイムの対戦形式で

速くても最後に0にならなければ負けというルールを追加すると

計算が速い生徒でもミスして負けることが多々あり、結構面白い勝負になります!

大人でも良い脳トレになりますかね。

家でも簡単にできるのでどんど

4/5(水)固いテーマを楽しめるかどうか,,,!

中学3年生英単語の勉強です。

今やっているのは英語長文と、その長文に出てくる重要単語が載っている単語帳です。

とある長文のタイトルが「スーパーの便利さと運搬燃料」でした。

「スーパーには1年中、旬ではない季節でも、おいしい野菜が並んでいますが、それを運ぶのには莫大な運搬燃料がかかっています。」という内容です。

結構お堅い社会問題がテーマですね!

この単語帳には60~70題の長文が載ってますが

全部入試問題なので、全部こういうテーマです。

心理学・自然科学・医療科学・環境学,,,

これらのテーマを少しでも興味を持って取り組めるかどうかがかなり大きい!

興味を持っていた方が、取り組みやすいし、内容も頭に入りやすい。

あと不思議なことに,,,

興味を持つ生徒は1冊の全てのテーマに興味を持っている

これは興味あり、これは興味無しっていうのがほぼないんですよね。

唯一テーマ:「サッカーの起源」に興味がないって人はいましたが(笑)

ほぼほぼ興味ありでした。

3000の英単語を我慢して耐えながら身に付けるのか?

興味のある話を読んでいく過程で身に付けられるのか?

「身近な現象に興味をもっておこう」といわれていたことが

ここにきて3000の英単語に関わってくるわけですね。

耐えながらでも身に付けられたなら悪くはないんですけどね(笑)

でも続けやすさとか、身に付きやすさを考えたら、

やっぱり興味を持って取り組めるのが一番!

どうせ模試や入試ではお堅いテーマが出るに決まってますからね。

興味が出るように授業の中でも少しずつ工夫を入れていこうと思います!

4/4(火)凄かった親御さんの技術

面談した中で印象に残っているお母さん。

お子さんは順当県立トップ校に合格していきました。

もちろんそれだけが成功の形ではないのですが、

1つの勉強としての成功の形であることは間違いありません。

お母さんはお仕事でも子どもたちと接するお仕事をしていて。

その道のベテランともいえる方でした。

塾にも長く通っていた生徒でもあったので

10回以上面談をしましたかね。

一番印象に残っているのは、あるワードというよりも,,,

「勉強しなさい」というワードを使わないように意識されていたこと

それでいて

勉強するように言葉を使わずに誘導している

生徒が自分から勉強したという演出をするのが上手い!

これが難しいんですよね。

「勉強しなさい」というワードは使わないけど

人一倍子どもの勉強に関心を寄せている。

普通関心が強いほど言っちゃいますよね。

あと本当に関心がなくて放任してるパターンになりますね。

生徒の苦手な科目の苦手な分野の把握。

生徒が精神的な調子が悪い時の対応する引き出しの多さ。

(食事面で工夫したり、おやつを工夫したりされてました)

ゲームが止まらない時どうするか?

(流してゲームをやらせるか、声をかけるかの基準がありました)

面談をする塾側としても

毎回深く突っ込んだお話ができました。

強い関心を持ちつつ

直接的なことはできるだけ言わずに誘導する。

ただ自分で走り出す方向に向くような環境は整えておく。

すごい技術でした!

4/3(月)1年生英語は最初を丁寧に!

1年生英語が始まりました!

中学1年生の英語で一番難しいの,,,

教科書の1章で間違いないと思います。

be動詞を使うのか一般動詞を使うのか

間違えて両方使ってしまう生徒が多いです。

というかほとんどそれです(笑)

これを乗り越えると、

あとはすでに知っていることに、少し付け足していくだけ。

1章だから簡単かな?と思いがちなのですが、

1章が一番難しいです。

ここを一番丁寧に進めていこうと思います!

4/2(日)春休み講習は宿題から

春期講習最初は学校の宿題をする時間を取ります。

自分で完結できれば一番良いのですが、

何しろ量が多い!

大きいのが2冊あります。

この2冊をやりながら

塾でも新たなプリントをするとなると効率が悪い

どうせなら与えられた宿題をしっかり消化して実力をつけようという狙いです。

しっかり消化して終わらせることができれば

休み明けテストの結果にも直結しますし

それで自信がつけば

その先のテストにもつながりますからね。

休み明けテストという目標も持ちやすいですし。

春休み最初からしっかり頑張っていきます!

4/1(土)花粉症来ました!

ついに今年もきました。

これと確定申告がなければ春はいうことなしなんですが(笑)

私はくしゃみは無くて、目の根元がかゆくなるだけです。

生徒の中にはくしゃみが出る人もいるでしょう。

となるとやるべきは教室の徹底清掃です!

机の拭き掃除と消毒は1コマごとに。

トイレも1コマごと。1日4〜5回。

ドアノブも生徒の入れ替わりごとに必ず。

教室の文具も生徒が触れたらその都度。

あとは生徒の手が触れそうな壁。

授業と同じか、それ以上くらい掃除に力を入れています。

そろそろ夢で掃除し始めるかも(笑)

真面目にクシャミや鼻水からの感染は警戒しなければなりませんからね。

と、言っている間にもう一回トイレの掃除してきますね!

きょう3回目!

3/31(金)10秒を惜しんで3分悩む

中学生数学、どの学年もそうですが

10秒で書ける図を書くのを惜しんで

3分悩む、みたいなパターンがよくみられます。

最初から図をかける生徒。

一回失敗したら二回目から図を書ける生徒。

連続で間違えてるのに、三回目も書かない生徒。

このあたりで分かれ道ができているように思います。

「三角形(四角形)の周の長さを文字で表せ」

という問題が、図を書く生徒と書かない生徒の差が一番わかりやすいですね(笑)

図が書けたら簡単♪

「すぐできる範囲のことで、一回失敗したことへのアプローチ」

これは勉強以外のことにおいても、影響が出そうなところです,,,!

勉強だから10秒を惜しんで3分の損ですんでいるものの、

他のことだったら1時間を惜しんで3時間の損

1週間を惜しんで3か月の損てこともあり得そうです,,,!

勉強で学んでいってほしいですね!

3/30(木)伝わる答案にするのに苦労しました

中学2年生、連立方程式の復讐をしていますが

一番最初に書く

「~をx円、~をy円とする」が書けない!

これを書くのに想像以上に苦労しました,,,!

まず書き忘れる、めんどくさくて書くのをさぼるという段階

その次にx円、yグラムなど単位を書き忘れる段階

その次にx円「とする」、yグラム「とする」という伝わる文章にする段階

総じて「伝える努力」というのが不足していました

厳しく言うと採点してくれる側に対して

「あとは分かって!」「察して!」

という幼稚な答案に見えてしまいますからね,,,!

答えの数字が合うだけではなくて、

この辺りを厳格に、厳しく書けるようにならないといけない。

引き続き練習です!

3/29(水)部活と勉強では別人です

「部活での経験を生かして勉強を頑張る!」

これが出来れば理想的ですし、部活動にも意義があると思います。

ただ現実は厳しい。

確かに根性の部分で、厳しい練習を乗り越えたから勉強もやり切れる部分があると思います。

しかし細かい勉強の内容で見ると,,,

野球部では細かく丁寧なプレーが得意な生徒が

勉強では計算ミスが多かったり。

陸上部では長距離で持久力に自信があるのに

勉強では集中力が長持ちしなかったり。

部活動と勉強のプレースタイルが真逆な生徒がよくみられます。

根性の面ではある程度計算ができるけど

勉強の細かい特性において部活動の経験はあてにならない。

「部活動で○○ができたから、勉強でも○○できるだろう」

という考えは危険だという事ですね。

本当に0から積み上げる気持ちで

コツコツ行くぞ!

3/28(火)どうしても苦しいときは,,,!

玉島塾の中学生は80分×週4回以上。

最低通塾日数は週4回ですが

中には自分の意志で週6回通う生徒もいます。

これだけ通う目的は、学年を遡って苦手な部分を復習しながら

目の前の定期テストにも対応していくため

そして勉強する習慣と体力を身に付けるためです。

いかなる理由があっても最低通塾日数は守ってもらいます。

これは入塾する時の絶対の約束。

そのかわり入塾に学力は不問ですからね。

ただ本当に勉強したことがなくてどうにも苦しいとき

同じ80分でも塾の勉強を60分、学校の課題を20分から始めることもOKにしています。

最低の最低でも塾の勉強60分は確保しますけどね。

で、学校課題を合わせてでもいいから

どんな形でもまず80分集中しようという方針です。

もちろんできるようになり次第、塾の勉強80分フルコースに切り替えます。

いままでの例だと

学校課題を20分入れると、その20分の集中力がすごい(笑)

限られた時間の中で、できるだけやってやろうということでしょう。

もちろん雑になってたら注意しますけどね!

でもそれで気づいてもらえたら万々歳。

「自分はこれだけ集中できる」ということに。

あとはその集中力を、テストへの勉強に向けていこう。

玉島塾で続けていく中で一番の壁は

通塾ペースを守って、習慣にしていくこと。

これが大変なことは分かっています。

だからお父さん、お母さんにも協力してもらって

みんなで生徒を支えていきます。

塾も含めて三位一体、四位一体。

乗り越えていこう。