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3/18(金)今日も小学校の復習です!

結構いい勉強になるようです。

小学校のちょっと捻った算数が

勉強が苦手な新高1生の

「よく読んで考えたら自分で答えまでいける!」

レベルにちょうどフィットしてるらしく

ウォーミングアップにいい感じだそうです。

「今まであまり文章問題を自分で考えて正解までいけたことがない」

という生徒も。

1問1問自分で答えまでいけています!

やっぱり基本は,,,

分からないところに戻ってやり直していくこと!

別に1年前だろうが2年前だろうが、小学生内容だろうが

それは大人が決めた区切りにすぎない。

当たり前の顔して戻ればいいんですよね。

でもその代わり気持ちの覚悟だけは必要です。

1段ずつ上るので時間はかかる。

根気よく続けることが一番の壁。

玉島塾は学力不問の塾です。

頑張りたい気持ちさえあれば誰でも入塾できます。

でも気持ちの入塾基準は高く設定してます。

入塾をお断りするというよりも,,,

たぶん続けていくのが無理。

今日も頑張りたい生徒がやって来て

じっくり復習に取り組みます!

3/18(金)地震の心配は尽きません

昨日岡山県では揺れを感じることはなかったのですが、

最近九州から北海道まで断続的に地震が起きていますね。

岡山県に住んでいると普段大きな地震が少ないせいか

震度3くらいの地震でも揺れを大きく感じます。

地震の他にも大雨・台風・火山の噴火。

理科や社会でも学びますが、自然災害は避けては通れません。

塾でも机や本棚など備品をそろえる時に

地震が来た時のことは必ず考えていました。

デザインが良いなと思っても

地震が来た時に危険なものは買うのを断念しました。

教室にはなるべく備品自体を置かないようにしているのですが。

特に机と本棚は、安全な物で災害に対応できるものを揃えています。

机は足場の空間が広く、地震の時に下に入れるものを。

本棚は倒れやすいので、生徒の身長より高くない物を置いています。

思い出してみると

1995年の阪神淡路大震災は、大学入試センター試験が終わった直後の1月17日

2011年の東日本大震災は、国公立大学の前期合格発表直後の3月11日

いずれも受験生が本番を終えて安心した時期に起きています。

本当に自然災害は待ってくれないものですね。

できる限り安全な教室であるために。

準備をしていかなければなりません。

いつ来るか分からない災害に備えて。

3/17(木)合格後の勉強は小学生復習から

今日、高校合格後初めての勉強は

小学生内容の復習からやりました。

自分には必要ない!という人もいるかもしれませんが

正直、玉島塾生で小学生内容が完璧な人は0です。

「原価x円の3割増しで定価をつけ、定価の2割引きで売った時の値段」

「1㎡は何㎠か?」

「台形・ひし形の面積はなぜあの公式になるかの説明」

普通科に合格した生徒でもなかなかでてきません。

小学生内容とは言え、あなどれないんですよね。

そして小学生内容の次は中学生内容の復習,,,

今月はしっかり復習に集中しようと思います。

はやく先取りしたい気持ちを抑えながら。

入学前の時間のある時に頑張ります!

3/17(木)絶対に反省点を忘れてはいけない!

合格から1日夜明けて

まだ心地よいフワフワした感じが残っているかもしれません。

生徒が言うには今月だけで

家族でお祝い会

じいちゃんばあちゃんとお祝い会

友達の家族と合同でお祝い会

お祝い旅行

しっかり楽しんでほしいと思います。

ただ気を付けてほしいのは

お祝いされて、合格の過程にあった反省点を忘れてはいけない!ということ。

みんなからたくさんお祝いされると、あたかも完璧な成功だったかのように錯覚します。

大人でも同じ。

まわりに持ち上げられると忘れちゃうんですよね。

でも思い出してみると

合格したけど夏に頑張れなかったな,,,

合格したけど秋以降の伸びが弱かったな,,,

逆転で合格したけど、1〜2年生失敗したよな,,,

反省点がない人はいないはずです。

高校に比べて分量の少ない中学だからなんとかなったものの

強度が増した次のステージでは致命傷です。

絶対に忘れてはいけない。

玉島塾は合格した後も厳しい塾です。

合格〜高校までの期間も、塾の大きな仕事だと思っています。

むしろこの期間徹底して厳しいです。

お祝いは家族や友達がなんぼでもしてくれますからね。

でも合格という壁を乗り越えた塾生なら大丈夫。

3月残りの期間もきっと頑張れるでしょう!

3/17(木)将棋でいうと,,,

テレビに藤井聡太棋士が出ていたので。

ふと将棋と勉強を比べてみようかなと思いました。

実は藤井聡太棋士は、ここ倉敷市玉島で対局する予定が組まれていたこともあります。

実際は玉島に来る前にタイトルを取ってしまったので実現しませんでしたが。

将棋をよく知らない人も大丈夫!

私もよく知りませんから(笑)

でも明らかにいえること,,,

将棋の上達をざっくり2段階に分けると

「駒の動き方を覚えること」

「戦術を練習すること」

この2つになりますね。

これは勉強と共通点があります!

「基礎知識を覚えること」

「それを使う練習をすること」

将棋と勉強を照らし合わせると

覚えるだけの勉強は、駒の動かし方だけをひたすらやっているだけ。

これはおもしろくない。

前向きに考えると

地味な基礎知識の勉強も、楽しい戦術練習につながっている。

だから知識を覚えるだけが勉強のすべて、駒の動かし方を覚えるだけが将棋のすべてだとは思ってほしくないですね。

いかにまだスタート地点かがよく分かります。

もっともっと広く深い世界が広がっている。

将棋も勉強も。

3/17(木)合格おめでとう!

昨日は岡山県公立高校入試の合格発表でした。

塾生もみんな合格を決めました。

合格おめでとう!

シンプルですが、教室でしっかり分かち合いましたからね(笑)

それに

合格にもいろんな形があるから。

最初から思い描いていた第一志望校への合格。

途中で志望校を上げて、そこに届いた合格。

この2つは完壁な受験だったと言えるでしょう。

ただみんなが完璧な合格ばかりではありません。

途中で志望校を上げたけど、やっぱり元に戻して合格した形。

最初に思い描いていた志望校から、安全校に下げて合格した形。

この2つは達成感の中に、後悔や無念さが入り混じっているはず。

実際に多くの人が感じている生々しい感覚でしょう。

同じ合格でも、ポジティブな気持ち、ネガティブな気持ち。

いろんな気持ちが、いろんなバランスで入り混じってるんですよね。

「合格率100%」と謳っても

全員が上2つの「完璧な受験」だったとは限りません。

むしろその可能性は低いというのが私の実体験です。

だから「合格」を単純な言葉で形容したくないのです。

合格といっても生徒1人1人によってかける言葉は違うはず。

そこは丁寧に。

今日はいろんな気持ちのバランスはひとまず置いといて

みんなが、受験した高校に合格したこと

それに対してシンプルに「合格おめでとう!」と伝えました。

ゆっくり休んで気持ちが落ち着いたら

改めて一緒に振り返っていきましょう!

3/16(水)高校選びで、決まること

玉島地区は、倉敷市中心部や岡山市ほど選択肢は広くないのですが。

一応みんないくつかの候補から受験校を決定します。

「高校選びとは、何を決めることなのか?」

確かに商業と工業なら勉強する内容は違いますね。

他にも看護・福祉・農業・情報・家政。

ただ今回は全コースの人に共通することは何かを考えてみました。

1つに絞るとなると高校選びとは,,,

「自分の当たり前の基準」を決めることですね。

今まで難関大学に合格する生徒から、小学校の算数に苦しむ生徒まで

いろんな生徒を担当させてもらいました。

そして明らかに感じること,,,

「当たり前のレベルが人によって天と地ほど違う!」

ある人の「限界を超えて頑張った」が

ある人の「無理なくやった」にまったく及んでいないことがザラにある!

ある人の「ガッツリやった」が

ある人の「コツコツやった」より余裕で少ないことが普通にある。

でもこれってどちらも嘘はついてないんですよね。

悪気もないことが多い。

ただただ「自分の中の当たり前の基準」が違うだけ。

そしてこの当たり前の基準は

自分と、その周りを日常的に比較しながら作られていく。

無意識のうちに。

学生の場合は圧倒的に学校ですね。

この環境を決めることが高校選びということです。

ちょうど面談でも進路の話はしっかりやりますからね。

たった1つの高校選び、後悔の無いようにやっていきたいですね!

3/16(水)誕生日忘れてました

昨日でした!

ここ数年毎年忘れます。

なぜなら公立高校入試合格発表の前日だから!

とてもじゃありませんが誕生日どころじゃありません。

一応29歳になりました。

よくネタで使われやすい29歳ですが

なんとほんとに29歳です!

サッカーJリーグ人気に火が付き、W杯予選で日本が本選出場を逃したドーハの悲劇が起こった1993年に生まれました。

いつだって今が全盛期!

仕事も走りも。

まだどっこも痛くないし。

まだまだおっさんになる気はありません。

全盛期である1年を大切に頑張っていきますね!

落ち着いたら家族や嫁さんや塾生がお祝いしてくれると信じて,,,

とりあえずは合格発表を待ちます。

3/16(水)勉強に頭と体が慣れてるうちに!

テストが近づいてきたから勉強時間を増やす,,,

とか効率悪すぎてもう止めにしたい。

3月になるたびに思います。

中3は高校入試本番が終わったところ。

中1・2は学年末テストが終わったところ。

皆勉強のギアを上げて、それが一段落した時期だと思います。

勉強のコツを掴んでいる生徒は知っている。

ギアが上がった勉強に、頭と体が慣れているここがチャンスだということを。

さらに自分以外の人も強い強度の勉強に慣れている。

勉強のコツを掴んでいる生徒は知っている。

ここでギアを落とすことが大ピンチにつながることを。

勉強のコツを掴んでいる生徒は知っている。

今は大チャンスであり、大ピンチでもある、隠れた本物の勝負どころだということを。

想像したら分かるね。

ここでペースを落としてテスト前に上げるのは

車だと急停車と急発進を繰り返す運転。

マラソンだとダッシュと急停止を繰り返す走り。

それが良い結果につながるのかどうか?

安定して持続できるのかどうか?

このチャンスを絶対に逃さない。

明日からもしっかり時間とって厳しく頑張ります!

3/15(火)周りに合わせた先に行きつくのは,,,

周りに合わせて動くこと。

堅実に生きていくためには大事なこと。

大きな失敗をしないように。

リスクを負わないように。

ただ勉強の場合は厳しいですね。

地域によって違いますから、ここ玉島としましょう。

成績も平均くらいだとします。

「周りに合わせる」人の到達点は平均点、順位だと真ん中。

公立中学校で平均くらいだと、県立玉島高校は,,,厳しいですね。

通知表が半分くらい4か、入試倍率が低くなるかしないと,,,

それでも厳しいかもしれません。

あと運よく合格できても、入ってから厳しいのは確定です。

県立玉島高校で平均点・真ん中だったらどうでしょう?

1学年は240名ですから120番目くらいの成績として。

玉島高校の国公立大学合格者数は例年70〜95人。

大学入試になると、得意な科目に絞ったり、いろんな推薦制度がありますが

国公立大に行きたいのだとしたら、総合力・地力の部分でいうと余裕で届かない。

ということになりますね。

どの集団にいても同じ

「真ん中では自由な進路は選べない」

「周りに合わせると自由な進路は選べない」

「勉強において周りに合わせて行き着くのはじり貧」

これは確実に言えることでしょう。

どこかで抜け出すタイミングが必要ですね!

周りから1歩でも2歩でも抜け出すために

塾ではトレーニングを重ねていきます。