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11/25(金)苦手なことを頑張る意味

苦手なことを切って得意なことに集中する。

すごく大事な考え方ですね。

一生の限られた時間を有効に使えて。

これで一流スポーツ選手になった人もいれば。

自国の得意な産業に特化して発展した国もありますね。

ただ小学生・中学生は

苦手なことを頑張る経験も大事だと思います。

勉強だけに限った話じゃありませんが

やっぱり得意なことをやっていても、その中に苦手な部分がでてくる。

「野球は得意だけど守備は苦手」

「ヘアカットが好きで美容師になったけど、事務処理の仕事がある」

「勉強が苦手な生徒を引き上げるのが得意だけど、確定申告が,,,(笑)」

将来的に得意なことに特化したとしても

その中に出てくる苦手な部分に対応してほしいんですよね。

その一部の苦手のせいで、得意なことの質が落ちたり

続かなくなってしまったらもったいない!

勉強面で見てみても

公立高校入試は、5科目が均等な配点です。

大学入試では、科目の配点が大学によって大きく異なります。

入試で全く使わない教科も出てきます。

これは「中学生の時点では、すべての科目を均等に頑張りなさい」

というメッセージでもあるんですよね。

もちろん玉島塾では原則全員5科目やります。

苦手なことへの対応を学んでもらえるよう

頑張っていきますね!

11/24(木)部活して家に帰った時の感覚に近いもの

昨日寝る時久々に学生時代の時の感覚がありました。

ランニングしたのと。

仕事部屋の片づけで物をいっぱい運んだのと。

前の日に朝方まで起きてたのが重なって。

「あっ!これ布団入ったら一瞬で寝るやつだ!」

ていう感覚が(笑)

そいうえば学生時代,,,

部活して家帰った時、この感覚だったなあ

部活と勉強の両立をするとして

勉強は自分の力より上を目指しているとして

部活もハードなのを続けたいとすると,,,

この「布団入ったら一瞬で寝る!」感覚のところから

体を起こして机に向かって頭を働かさないといけない。

さて、これがほとんど毎日続いたとして

この猛烈な睡魔に続けて打ち勝てるのか?

または睡魔への対策ができるのか?

これを考えると自分が部活と勉強を両立できるのか?の答えが出そうです。

玉島塾の面談で勉強と部活動の話が出た時は

かなり慎重に考えてもらいます。

「今布団入ったら寝る」くらいの睡魔を

連日どうにかできるって人間離れしてますからね(笑)

そう簡単に「できるよ!大丈夫だよ!」とは言いません。

学力と体力と部活動内容を見て、慎重にシビアに考えていきます。

11/23(水祝)たまには怒りを原動力に

いつもいつでもall the time

目標に向かって頭と体を動かす。

そんな風になれたら理想なのですが。

大人になった今もなかなかそうはいきません。

たまには昔言われたことを思い出して

怒りやむかつきを燃料にして

頭と体を動かすこともあります。

「近くに○○塾があるからやめといたほうがいいよ」

「コネが無いから成功するわけがない」

ただ言葉を放った人自体を恨んだりはしませんけどね。

何年の何月何日の何時くらいに言われたか覚えている程度です(笑)

自分の中の常識が違うだけですから。

ある人にとっては、何事か始める時に近くに強豪の相手がいた場合、引くのが常識なのでしょう。

ある人にとっては、何事が始める時にコネがなかったらアクションを起こさないのが常識なのでしょう。

そして実際にその人たちは無事に生活を保っている。

何も間違いはなく、その人たちにとって立派な生存戦略といえます。

意外と私にとってもむしろありがたいことです。

あの日あの時あんなことを言われてなかったら。

体が動かなかった日もあったでしょうから(笑)

人間ですからたまにはそんなときもありますね。

ただ最低の最低でも

50%は元々の動機を維持して動きたいものです。

怒りやムカつきが自分の中で半分超えると

つまんなくなるからね!

今日も頑張ろう!

11/22(火)たまにある進歩が見えない日

生徒のことではございません(笑)

私のランニングのことで,,,

今日は体が重くて、思うように走れなかった,,,

走る前の体重測定はいつも通りでしたが。

雨上がりで空気が重かったせいか。

逆風だったせいか。

昨日ご飯食べ過ぎたせいか。

(多分これだ,,,!)

バテバテへろへろになりました!

たまにあるんですよね。

思ったように走れなくて

これまで続けていたことが無意味に感じる日が。

せっかくなので何か学ぶとします。

勉強でも同じような状況がありますね。

積み上げてきたはずが,,,

簡単なミスをしたり。

成績が伸びなかったりして。

これまでの積み上げが無駄に感じるような瞬間が。

そんなときにどう対処するか。

案外、勉強以外のところから学べるかもしれません。

思いっきり逆風に逆らってもよし

帆を閉じて着実に進むもよし。

ただ止まってはならない!

上手くいかない時しか学べないこともありますね!

11/21(月)面談で絶対にやらないこと

今回は玉島塾が「面談でやらないと決めていること」を少し。

玉島塾では夏期講習・冬期講習の獲得を狙うような「営業」はしません。

なぜなら全員参加だから(笑)

またこれも丁寧にお伝えしますが、万一不参加でも料金の減額は有りません。

不親切に見えるかもしれないし、入塾率は落ちるかもしれません。

ただ、そのくらい入塾してから長期講習を「する・しない」の話をしたくないのです。

「何を・どのようにやっていくか?」の話だけがしたいのです。

そのかわり入塾時に、夏期講習・冬期講習の月に合計いくらかかるか

そして全学年の何月にいくらかかるかを料金表一覧にしてお渡しします。

完全にご納得いただいた人だけが入塾する形です。

面談では、当然ながら現在の課題・今後何が必要か?を具体的に話していきます。

ただ、最後に長期講習の勧誘みたいな話をすることによって、それまでの話が営業トークの一部みたいになるのが嫌なんです。

そのくらい丁寧に時間をかけて考えてますから。

もちろん玉島塾の生徒や親御さんは、みなさんご理解のある方ですから全く心配なしですけどね!

貴重な時間を使って面談に来てくれる生徒・親御さんに有意義に感じてもらえる純度100%の面談をしていきます!

11/20(日)中高生のスマホフリーは過酷

塾が終わって落ち着くのが深夜2時~3時くらい。

テレビはほとんど放送が終わっていて、だいたいNHK番組だけやっています。

それもヨーロッパの街並みや日本アルプスや星空の映像が淡々と流れるだけの番組。

それを見ていて思う事,,,

なんか面白くて癖になる!!!

ゴールデンタイムで他の番組もやってたら絶対見ない番組なのに。

なんでかな?と考えてみると

選択肢がある程度限られると、今あるものに自然と興味が出るんですよね。

しかもすっごく面白い訳じゃなくて

ちょうど勉強が「悪くないかも」て思うのと似てる感覚なんですよね。

実際にオーストリアの都市の様子や、日本の山々の名前が、なんとなく見ていただけなのにかなり記憶に定着しています。

ゴールデンのバラエティ番組は面白くてもすぐ忘れちゃうのに(笑)

逆にフリーでスマホが使える環境で勉強するのは

常にゴールデンタイムで番組選び放題の中から、強引に自然番組を選んでいるようなもの,,,

他に何でも楽しいことが手に入るのに、いつもそれを我慢しているという感覚が生まれます

便利で自由に見えて、かなり過酷な環境です。

せめて勉強を頑張りたい中高生でスマホを持つなら、厳格なルール設定が必要ですね。

勉強が終わるまでは家の人に預けたり

スマホの時間指定ロック機能を使ったり

玉島塾では、休憩時間も含めて授業が終わるまではスマホは一切使えません。

このあたりも新しい塾生にはしっかり伝えていきます!

11/19(土)一緒に入試問題を見ながら面談です!

玉島塾では面談で、生徒・親御さんと一緒に入試問題を見ながらじっくり面談をします。

まだ問題を解く必要はありません。

ただ、問題の「景色」を見るだけでもいろいろな気づきがあると思います。

「英語はこれだけ長い文章を時間内に読まないといけない」

「数学は見たことがない問題が普通に出てる」

「国語も問題文が長くて、自分で長い文章を書く問題がある」

問題の景色を見た瞬間に気づくと思います。

そしてそこからたどり着くのは,,,

「これに対応するためにどれだけしっかり準備しないといけないか」

「どれだけ早くから準備していかないといけないか」

ということですよね。

やっぱり本物の過去問を見るのが一番のようです。

百聞は1過去問に如かず!

玉島塾生はハードなトレーニングで自分を鍛えます。

ただ、単にやらされるだけではなく

自分できっちりその目的を理解するところに力をいれています。

11/18(金)勉強したことで生まれるミスも,,,!

勉強を頑張れるようになったのですが

自分のミスの多さに悩んでいる生徒がいます。

特に英語の長文を読んだときに

似ている英単語と勘違いしてしまうことが多いようです。

確かに原因を考えると、完璧に単語を覚える練習不足や

長文を読む経験不足もあるかもしれません。

ただ前よりも勉強を頑張れるようになって

似ている単語を覚えたからこそ

(まだ完璧じゃない)

「勘違い」という状況が生まれたともいえる。

「quite」「かなりの」だけしか覚えていなければ勘違いは生まれない。

そこに「quiet」「静かな」を加えて覚えることによって勘違いは生まれる。

1つしか覚えてない人には勘違いは生まれない

2つ覚えている人のほうが勘違いが生まれる

これが他の単語、そして他の科目でもいえるわけですね。

勘違いが起きるのは、自分が前進している途中という事の証明。

でもまだ不完全だから、そこは磨いていく。

不都合なことが起きたとしても

どう捉えるかによって気分が変わったりしますね!

今日ここで勉強できていることも、前進です!

自分がこれから勉強すべきことも分かったし

前向きに頑張るぞ!

11/17(木)読み飛ばさない練習!

今日は国語の練習問題をやっていて

答えやその根拠が書かれた部分に赤線を引いてみようというルールでやりました。

すると,,,

ほぼすべての行に赤線が引かれることに!

もちろん問題にもよるんですけどね。

ただ今日やった問題は、ほとんどすべての行に答えの根拠となることが書いてありました。

入試問題も含めてその他の問題でも

1つの段落に1つは設問の答えにつながることが書いてありますね。

つまり1行の読み飛ばしや

1文の読み飛ばしが失点につながります。

「読み飛ばす」と言っても、文字通り飛ばして読んでしまうわけではなくて。

自分の中で解釈やイメージができないまま、次の文にいってしまうのもアウト。それも完全な「読み飛ばし」となります。

そして「読み飛ばし」は国語で点を失うだけでなく。

日常勉強で他の科目でも重大な問題を引き起こします。

数学で分からない問題の解説が読めない。

歴史の教科書の文章が読めず、流れがわからない。

などなど困ることがたくさんあります。

今日の赤い線をたくさん引いたプリントを見て

丁寧に読むことの大切さを勉強してくれたことでしょう。

歯医者に行ったときに、歯垢が残っている部分が赤くなる薬を塗られて「やばいっ!」てなる感覚に似てますね(笑)

引き続き頑張ります!

11/16(水)塾と学外クラブは同じ,,,!

最近は部活以外に、学外のスポーツクラブに通う生徒も増えました。

野球・サッカー・陸上・卓球・ダンス

特徴としては

・平均して部活よりレベルが高い。

・一週間に活動が4~5回。

・月謝がだいたい1~2万円+道具、設備、遠征費。

・その競技によって進路を切り開きたい人が多い。

といったところでしょうか。

ここまで並べてみると

いろんな数字が塾と同じくらいなんですよね。

活動日数、月謝,,,

もちろん数字以外の活動目的も

塾だって勉強と言う競技で進路を開きたい人が通いますからね。

となると

塾に対する熱量も、学外スポーツクラブと同等以上ものが必要ですね!

また塾と学外スポーツクラブを両方するという事は

そのスポーツクラブに2倍通うようなもの

または2つのスポーツクラブに通うようなものなんですよね。

玉島塾はスポーツクラブとの併用を禁止しているわけではありません。

ただ、その難しさを正確に掴んでいて欲しいということ。

メディアには文武両道を成し遂げた少数な人たちが頻繁に登場します。

どうか感覚を間違えないで欲しい。

相当に過酷な道です