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4/21(月)今日はこの癖だけは出ないように

勉強でも、部活でもそうなのですが,,,

本気でやると行動の癖がはっきり分かります。

特に課題の部分。

答えが出ないときにメンタルが後ろ向きになって、単純なミスに気づけない。

丁寧にするこだわりが強すぎて、手数をかけすぎて逆にミスが出てしまう。

苦労して出てきた数字を答えだと思って、確認せずに飛びついて回答してしまう。

どれも改善しなければいけないのですが,,,

ただこれらは塾生は本気でやっているから分かることなんですよね!

本気でやる中で出ているので、完全に癖なんだなということが分かります。

改善の第一歩は自分で癖を把握すること。

把握できると勉強の前に「今日はこの癖だけは出ないようにしよう」と意識できます。

ここで初めて改善の可能性が出てくるわけですね。

1日一つ癖を意識するだけ。

性格とか自分の中身とかそんな大きなものを変えるのではなく

勉強前に意識したたった一つの癖がでないようにする

これを毎日積み重ねていきますね!

4/20(日)勉強のリスク分散意味なし

勉強のリスク分散。

勉強が苦手な人が

時間をかけたけど勉強ができない展開を恐れて

リスク分散のつもりで

塾を週1〜2回に抑える。

小さな成長はあるかもしれませんが、

苦手な人がちょこっとやっても、

入試問題を解くところまではいけないですからね。

やはり勉強で結果を望むのなら

勉強という競技のボリュームを考えると、

ちょこっとでは絶対に無理。

ということで 玉島塾には週1回コースは無いので

やるなら覚悟を決めて一緒に頑張りましょう!

4/19(土)どこかで入試以上の負荷を

各学年、テストが始まります。

毎年この時期に思うことは

入試がこれまでの人生最大の負荷となってしまう人は

精神的に不安定な部分が表れてきます。

ミスも連発します。

後半戦にどんどん伸びてきます。

もちろん状況的に受験が人生最大の負荷となった人に対しては、

塾もしっかりサポートしていきますね!

どんどん経験を積んでいきましょう!

4/18(金)玉島塾が考える集団の力

玉島塾が考える集団の力。

これで十分だと思います。

しかもバチバチやり合うわけではなくて、

自分だけぐったりしているわけにはいかない。

という意識が出てくるはずです。

人間は社会的な生き物なので、

周りに人が存在しているだけで、こういう意識が芽生えるんですよね。

そして自分の練習のパワーに変えてほしい!

逆に仲良くワイワイみたいなのは 求めていません。

生徒同士の距離感も近くなりすぎないように注意しているくらいです。

内気な塾生は居心地が悪いでしょうし。

人間関係がこじれるリスクもありますからね。

その辺の人間関係は学校で学ぶとして、

塾はトレーニングがしやすい場所を目指しています。

4/17(木)日常のテンションの範囲で

勉強する時のモチベーションの話。

モチベーションを 爆上げするのは避けて欲しいです。

大きく上げたものは、必ず大きく下がる。

そしてその上下幅が大きいと、体の負担になる。

クタクタになって続かないわけですね。

スポーツの試合前など特別な環境ではいいのですが、

日常的に準備を積み重ねていく 勉強という競技においてはいまいちですね。

なので モチベを上げる!という意識ではなく

モチベ に依存せずに続けることができる体制を作りましょう。

勉強が、歯磨きぐらいのものになるといいですね。

生活に溶け込むように継続していきましょう!

4/10(木)言葉を使わないコミュニケーション

塾生の中には、ほとんど声を聞いたことがないくらい

話さない性格の子もいます。

一般的に、言葉でコミュニケーションがとれる子よりも、結果を出すのは難しいです。

ただ,,,

例えばこちらが近づいたときに、

簡単に手元を開放して、自分が書いたものを見せてくれるかどうか?

これをしてくれると、お互いに段違いでやりやすくなります。

結果が出る確率も格段に上がりますね。

すぐに話せるようにならないと!とまでは言わないですが、

言葉を使わないコミュニケーションは、できるチャンスがあるので頑張ってもらいたいですね!

塾としても、関係づくりを丁寧にしていきたいと思います!

4/9(水)生まれ持った素質以外で

勉強に関する情報を集めていると

勉強において生まれ持った資質で決まる部分が大きい

という情報がよく出てきます。

おそらく何事においても生まれ持った資質で決まることが多いと思います。

運動

美術

音楽・歌

もっと細かく分けてもいいかもしれません

その一つ一つが生まれ持った資質で大部分決まる。

ただその資質だけに従ってすべて受け入れるのはつまらない

と思って勉強については日々少しずつ動かす気持ちでやっています。

毎日少しずつ動かすイメージです。

塾にいる生徒と同じ位位のほとんどの生徒は

あまり効果的な勉強はできていないはずですから

少しずつ動かしたものが、数字の結果として表れやすいと思っています。

その結果を積み重ねることで

生まれ持った素質以外で、何か変えることができる。

そんな価値観を持ってもらえたらいいなと思います。

できることは一日に全てかけて頑張ることだけなので、

まずは明日一日頑張ります!

4/8(火)5年生は「高校受験5年前の人」

小学5年生というと10〜11歳。

一人で遠出したことのある生徒もいるのではないでしょうか?

そういえばポケモンのマサラタウンで生まれた子どもも、

10歳でポケモンをもらって旅に出るんでしたね!

スポーツクラブに入っている生徒も

やはり5年生くらいから、公式戦で責任あるレギュラーポジションを任される人も多いようです。

5年生、10〜11歳は独り立ちする節目の年ということ。

玉島塾では5年生の生徒を決して子ども扱いしません。

「叱られる」厳しさというよりは、

微妙な理解の時は、決して先に進まない。

やり直す必要がある時は、例外なくやり直す。

普段丁寧に書けるはずの生徒が、雑な字を書いていれば書き直し。

「時間が来れば、絶対終わり」ではなく、できるまでやりきる。

という形の厳しさになります。

ただの「小学5年生の子」なら楽しく通えればいいのかもしれません。

しかし玉島塾に通う5年生は「高校受験5年前の人」です。

学力は関係ありません。

気持ちの面の話です。

かわいい、かわいい、と子ども扱いしてくれる場所は、玉島塾でなくとも他にたくさんありますからね。

(もちろん、そういう場所も必要ですね)

人によって年齢による成長曲線は異なります。

一方で高校受験はみんな同じ、本番は5年後の3月。

これは絶対に変わらない事実ですね。

玉島塾は、受験に通用する厳しさを常に用意してします!

4/7(月)「無理するなよ」の罪

生徒の合否に直接的な責任を負ってない時。

その生徒が失敗したときに、直接個人として責任を追及される立場じゃない時。

「無理するなよっ!」って言っとけば

言う立場としては安パイなんですよね。

それで生徒が合格すれば、生徒思いの立役者。

生徒が失敗しても、直接責任を追及されるわけじゃない場合。

なんとおいしい一言でしょう?

もちろん本当にストップをかけるべき場合もあります。

本当に生徒の状況を見て無理をさせない場合も多々あります。

ただ,,,気軽に無理させてない場合もあるんですよね。

生徒としても必ず自分の判断を入れて欲しい。

「大人が無理するなよって言ってるから、やらなくていいんだ」ではなくて。

最終的に無理しない判断をするとしても、そこに必ず自分の判断を含めて決めて欲しい。

スポーツでも指導者が判断に迷う場面がよく見られるようになりました。

疲れているように見えるけど休憩を入れるかどうか?

甲子園でエースを連投させていいのかどうか?

はっきりとした境界線は目に見えないんですよね。

だからこそ玉島塾の原則としては

今の自分に対して高い目標を持ち続けている場合で

その目標は変えたくない

なおかつもう少し行きたい意思を生徒が持っている場合、

基本的に、少し行かせてみる。

そのかわり様子をいつも以上にじっくり見ながらですが。

少し行って、やっぱり戻ったり日を改めたりしてもOK。

迷った時に、一回行ってみるという姿勢は持たせておこうと思います。

大丈夫な範囲で無理ができる姿勢を持つために。

自分の今の限界を正確に掴んでおくために。

4/6(日)奇策なし!

最近は隣り合った塾生2人を見ていて

一人は問題文を読み切れない、式を書ききれないのが課題の生徒。

もう一人は丁寧すぎる、式を書きすぎてその中で書きミスや計算ミスが出てしまう生徒。

なので一方にはキチンと式を書かせるべく指導。

他方には「この2行は一気に計算しよう」と丁寧にいきすぎないよう指導。

隣通しで正反対の指導をする形となりお笑いみたいでした(笑)

改め思うと勉強はバランス感覚を試す競技なのかもしれません。

もちろん世の中を変えるような奇抜な人間も必要ですし、

今は他のいろんなことが欠けてても「奇抜」であることが最大のウリであるものも多いですが

基本的には「一般の人ができることを自分もできるようにする」「平均的な感覚を身につける」

これが一般的な仕事をして、一般的な水準の生活をしていく基本であることは今も昔も同じだと思います。

一般的な生活を確保して、その上でチャンスを見て奇抜なことをやってみるのもありですけどね!

奇抜なものが目立つようになった今の時代だからこそ、

塾では「当たり前の問題を当たり前に解く!」に立ち返ろうと思います!