9/7(土)本番の壁
実戦練習をしていて、
生徒が解くのを見ていると、
練習でできることが本番でできなくなる壁
がまだまだありました。
練習で完璧になってないと、本番では戦えない。
練習で1ヒントもらって答えまで行けたとしても、模試では答えにかすりもしません。
練習で1ヒントもらって答えまで行った時に、「できた」と思わないこと。
ここで認知のズレが生まれてしまします。
練習でいい思いをするけど、本番で泣く
ということになってしまいます。
まだまだ練習から厳しく、頑張っていきましょう!
実戦練習をしていて、
生徒が解くのを見ていると、
練習でできることが本番でできなくなる壁
がまだまだありました。
練習で完璧になってないと、本番では戦えない。
練習で1ヒントもらって答えまで行けたとしても、模試では答えにかすりもしません。
練習で1ヒントもらって答えまで行った時に、「できた」と思わないこと。
ここで認知のズレが生まれてしまします。
練習でいい思いをするけど、本番で泣く
ということになってしまいます。
まだまだ練習から厳しく、頑張っていきましょう!
失敗への道
認知のずれた「自分なり」は失敗への道。
「自分なり」はしばしば前向きな意味で使われますが、
現実、あまりいい言葉とは思えません。
もともと力がある人ならば「自分なり」で関門をクリアできるでしょう。
しかし力が不足している人、厳しい立場にある人が、
他人と勝負していく競技に対して
「自分なり」で行くこと,,,
失敗への道だと思います。
受験に対して相性が悪すぎる考え方だと思います。
世の中でも、自分を大事にする空気が強すぎます。
時代が変わっても、やっぱり求められているのは,,,
人のためにやろう!
相手が喜んでくれるように自分が合わせよう!
試練を越えられるように自分を変えよう!
これは変わらないと思います。
これを芯から習得した人が勝てるんだと思いますね!
勉強でいう「読む力」は
スポーツでいう「走る力」と同じだと思います。
基本中の基本で、ほぼすべてに通じている力だということ。
スポーツで走る力がないと、
できる競技の数は大幅に減ってしまいますね。
主要な競技(野球・サッカー・テニス・バスケ・バレー・陸上・格闘技)
このあたりでことごとく不利になってしまいます。
まだスポーツの方が勉強より可能性があるほうかもしれません。
弓道・ゴルフなど走力があまり関係しない競技もありますからね。
しかし勉強でいうと,,,
読む力が足りないと、中学生だと5科目、高校生だと9科目全てで影響が出ます。
スポーツのように例外の競技(科目)が1つもないからです。
もちろん国語・英語は直接影響が出るでしょう。
このほかの科目でも一番困るのは,,,
解説を読んで自分で解決することができないこと
これが、野生のフィールドの中で足に重傷を負ったシマウマくらい致命傷になります。
とにかく読む力、毎日文章に触れること、
その中で変な読み飛ばし癖、思い込み癖をつけずに練習を重ねること。
積み重ねていきます。
玉島塾は強制力が9割、自由が1割のバランスでやっています。
練習量・練習時間はガチガチに決まっていて
あとは英語からやるか、数学からやるか、は自由とか
春休み・夏休みにやるべき時間数は決まていて
スケジュールは、自分でスケジュール表を作って決めてもらったり
というバランスです。
ただ少しだけ設けている自由な部分も、
目的は塾生と良い関係性で、良い雰囲気を保ちながら強制力を機能させるため。
やはり根本にはいい形での強制力というものがあります。
他人との競争に勝たなければならないということ
仕上げるべき制限時間が決まっていること
その上で現時点で成績はもちろん習慣作りも不十分な生徒が大半であること。
この3条件の中で勝負していくわけですから、
明らかに強制力で勝負すべき状況だと考えます。
また、それを期待していただいて、価値を感じていただいて、
授業料などいただいているとも思っています。
強制力=悪ではないと思っています。
「良い関係性・良い雰囲気での強制力」
これを大事にして結果を出していきた
全国的に感染症や体調不良の生徒が増えてきましたね,,,!
これはある程度毎年のことで、学校でもらってくることもあるので仕方ない部分もありますが。
普通科は体力勝負です。
まずテストの日程、入試の日程は絶対変わらない。
学校からの課題の量も絶対変わらない。
となると変えることができるのは
自分の体力か自分の希望進路のみ!
体力に自信がない,,,それでも普通科希望という場合は
自分の体力を普通科仕様に鍛えていくしかないですね。
そしてその過程で、限界に近いところまで行って少し体調を崩してしまうのも、必要な経験だと思います。
これが行き過ぎて、後に影響が出るような疾患につながってはいけませんが。
このあたり塾でもしっかり調節しながら、適
最近は部活以外に、学外のスポーツクラブに通う生徒も増えました。
野球・サッカー・陸上・卓球・ダンス
特徴としては
・平均して部活よりレベルが高い。
・一週間に活動が4~5回。
・月謝がだいたい1~2万円+道具、設備、遠征費。
・その競技によって進路を切り開きたい人が多い。
といったところでしょうか。
ここまで並べてみると
いろんな数字が塾と同じくらいなんですよね。
活動日数、月謝,,,
もちろん数字以外の活動目的も
塾だって勉強と言う競技で進路を開きたい人が通いますからね。
となると
塾に対する熱量も、学外スポーツクラブと同等以上ものが必要ですね!
また塾と学外スポーツクラブを両方するという事は
そのスポーツクラブに2倍通うようなもの
または2つのスポーツクラブに通うようなものなんですよね。
玉島塾はスポーツクラブとの併用を禁止しているわけではありません。
ただ、その難しさを正確に掴んでいて欲しいということ。
メディアには文武両道を成し遂げた少数な人たちが頻繁に登場します。
どうか感覚を間違えないで欲しい。
相当に過酷な道です
小学6年生は英語を少しずつ進めています!
英語は塾によっていろいろな考えがあり、
どんどん先取りする塾や、国語算数を大事にして英語は少し後からという塾。
真逆の方針になることもありますね。
玉島塾では少し早めから始めています。
一番の理由は、小学生は中学生よりも頭の容量や時間の容量に余裕がある場合が多いから。
勉強もそれ以外のことも忙しすぎる中学生の時期より、小学生の方が腰を据えて英語に取り組めるように思えます。
あとは、意外と小学生の方が「言語を暗記する習慣」がついているから。
小学生は国語で漢字を覚える習慣が、中学生よりついてますからね(笑)
小学生の漢字の暗記は、ほとんどの生徒はついていけている。
つまり「練習すれば覚えることができる」という意識がまだ残っている時期だと思います。
これが中学生になり、勉強についていけなくなると、「もう無理だ,,,」になっていくんですよね,,,。
この小学生の時期をチャンスととらえて、それぞれに適切な負荷をかけながら英語をやっていきます!
中学生の生徒と何気なく話していて
実は意味が通じてなかった言葉がある事が分かりました。
「肯定」(英語ででてきたはず,,,)
生徒にとっては「コーテイ」と言われても
「高低?」「校庭?」「皇帝?」
という感じだったようです。
他にも聞いてみると
「定価」
「メリット」
「モチベーション」
などなど意味が分かってなかったようです。
もちろん中学生、特に受験を終えた中学生なら知ってて欲しかった,,,
語彙トレーニングをしなければ!
と、同時に塾側も気を付けていかなければ,,,!と思いました。
私も勉強です。
エモい、チルい、みちょぱ、ゆうぱみ、みちょぽよ,,,
みちょぽよは居ないようです(笑)
少し分野が変われば、生徒の方が語彙力豊富なんて「ザラ」にありますからね!
,,,生徒、「ザラ」って意味わかるかな,,,?
という感じで怪しい言葉があったらどんどんチェックしていこうと思います。
そして真面目に語彙トレーニングはやらなければマズイ。
本日の学びでした。
ブログが800本目になりました!
最近はテストも近づいてきたので
書くネタもどんどん増えてきそうです!
生徒はみな頑張っているので、
いいお知らせがたくさん打てるように頑張りたいですね。
と、同時に危機感を感じている部分もたくさんあって
それもたまに出していかないといけないと感じています。
今と10年前とでは全く違う部分もありますし、、
まずは次のテストに向かって
百の位を変えられるように頑張ります!
日常一番考えていることを少し。
理想を言えば、大きな理想はたくさんあります。
高校に行ってからも困らない学力をつける!とか
体力と精神力をつけて大人になってからも強く生きていってもらう!とか
大きいことを言えばいろいろあるのですが,,,
日常の授業で考えていることは,,,
次のテストまで勉強を頑張る気力を持ってほしい!
もっと手前のことを言えば,,,
明日塾に来る気力を持ってほしい!
というとてもとても手前の小さいことです。
毎日勉強を続けていくのは大変なことですからね。
先に言った大きな理想は、毎日の勉強を続けていった先に、自然と見えるものだと思っています。
まずは手前の小さいことをしっかりと。
千里の道も一歩からです!